GREENMAX 612 ローカル列車 PartⅢ 6両編成セット

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612 ¥5,940 ローカル列車 PartⅢ 6両編成セット

ローカル列車はかつての国鉄時代に全国各地で運行された普通列車についた愛称です。JR化後の客車列車で他形式の混結は見ることが無くなりましたが、かつては61系や43系の旧型客車同士の混結があたりまえでした。
本セットに付属しますオハ62形・オハフ62形は北海道向けに製造され、オハ61形・オハフ61形をベースに耐寒構造強化がされ、客室窓の2重窓化、蓄電池箱の大型化、車軸発電機が歯車駆動式となっているのが実車の特徴です。
編成例の室蘭本線225レは国鉄最後の蒸気機関車牽引による定期旅客列車として、昭和50年(1975年)12月14日に「SLさよなら列車」として運転された列車です。

編成

セットの編成内容
オハフ62
オハ35 戦後型(※青)
オハ35 丸屋根
オハ62
オハ62
オハフ62

実車編成例 室蘭本線 普通225レ(昭和50年12月14日)
オハフ62 13
スハ32 847 (※1)
スハ32 836 (※1)
オハ35 714 (※青)
オハフ33 1031(※2)
オハ62 105
オハ62 119
オハフ62 10
C57 135(牽引機)

※1は別売115 スハ32形を使用(2重窓ガラスパーツは本セットに茶色8両/青4両分具組まれます)。
※2は本セット収録のオハ35で代用。(実車はオハ35丸屋根を緩急車化、オハ35の妻面にテールライトを追加した形態)
牽引機は交通博物館 鉄道博物館でおなじみの C57 135!蒸気牽引旅客列車の最後を飾った編成です。
(※青) は車体が青15号、(※青なし) は車体がぶどう2号

商品概要
国鉄最後の蒸気機関車牽引による定期旅客列車、室蘭本線225レをイメージしたエコノミーキット
・ オハ62形・オハフ62形は付属の印刷済み塩ビ板にて、2重窓・内側窓の開閉状態が選択可能

・ 北海道向け車両オハ62形・オハフ62形の特徴である大型蓄電池箱を再現
・ ボディ・床板はグレー成形、床板・床下機器は黒色成形
・ オハ62形・オハフ62形の窓ガラス再現用の塩ビ板は内窓枠(青色)印刷済み
・ オハ35形戦後型の窓ガラス再現用の塩ビ板は内窓枠(茶色)印刷済み
・ 2重窓ガラスパーツ(塩ビ板)は茶色8両・青色4両分付属
・ 別売の単品キットを使用することにより実車同様の編成が再現可能

※本製品に台車、ステッカー、車両マーク、塗料は付属しません。
※未塗装キットですので組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。