KATO 10-896/10-897 923形3000番台〈ドクター・イエロー〉

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10-896 ¥12,650 923形3000番台〈ドクター・イエロー〉 基本セット(3両)
10-897 ¥10,560 923形3000番台〈ドクター・イエロー〉 増結セット(4両)

通称「ドクターイエロー」と呼ばれている923形3000番台 T5編成は、"東海道・山陽新幹線で、線路の保守を行なう基礎データを収集している新幹線電気軌道総合試験車で、黄色い新幹線として人気です。
KATOは、架線検測用パンタグラフを照らす「検測用投光器」を点灯式で再現するなど、リアルかつ的確に製品化いたしました。

編成例
923-3001   基本セット(信号測定、通信測定)
923-3002<(M) 基本セット(投光器、電力測定)
923-3003   増結セット(観測ドーム、データ処理)
923-3004   増結セット(起動検測)
923-3005   増結セット(観測ドーム、多目的試験)
923-3006>  基本セット(投光器、電力測定)
923-3007   基本セット(信号測定、添乗室)

製品概要
・ 700系新幹線をベースに登場したのが923形3000番台(T5編成)は、平成17年(2005)に製造されました。月に数度、東京-博多間を往復し、電気設備や軌道設備などを検測し安全輸送を支えているます。
JR西日本所属の3000番台T5編成をプロトタイプに、JR東海所属のT4編成とは異なる細部(7号車アンテナの有無、ジャッキアップ用穴、屋根色等)を、的確に捉えて製品化
・ 特徴ある独特の色調の塗装を的確に再現
・ 車体の随所に配された、試験車ならではの屋根上の観測ドームや検測機器を的確に再現
・ 2号車/6号車のパンタグラフ付近に設置された「検測用投光器」を点灯式で再現
・ 通常の700系とは違う先頭車のヘッドライト/テールライトは、色調の異なる2色ヘッドライトを表現
・ 連結部には復元機能の付いた、E5系はやぶさ」と同様の扱いやすいホロ連結器を採用
・ 側面窓は、実車の検測走行時の姿を再現するため、ロールカーテンがかかった状態を表現
・ 定評あるフライホイール搭載動力ユニットを装備
・ 3両基本セットは紙箱、4両増結セットは7両ブックケースタイプで、3両基本セットを収納可能
・ DCCフレンドリー
・ 基本セット(3両)には、リレーラー付属